気がつけば部屋の中はぬいぐるみでいっぱい…かわいくて、ついつい買ってしまうぬいぐるみ達。お子様がいるご家庭の場合は、プレゼントでいただく事も多いですね。ぬいぐるみが多すぎて置き場所が無い…そのような方はたくさんいらっしゃると思います。
ただの置物などとは違い、思い出のたくさん詰まったぬいぐるみは捨てにくいものです。捨てずに放置していると、ホコリやダニの温床となってしまいます。ですのでそのまま放置しておくことは良いことではありません。
どのような方法だとぬいぐるみを気持ちよく処分することができるのでしょうか?今回はそんなぬいぐるみの処分方法をご紹介いたします。
どうしてぬいぐるみを捨てることに抵抗があるのか?
ぬいぐるみを捨てられないと悩まれる方は非常に多いです。たくさんの思い出があるかわいいぬいぐるみは簡単に捨てることはできませんよね。
捨てることに抵抗がある理由はいくつかあります。
- 捨て方が分からない
- かわいそう
- なんだか呪われそうな気がする
このように、人それぞれ色々な理由があると思いますが、それぞれの理由に合わせた処分方法を知ることができれば、次の一歩を踏み出せるかもしれません。
ただ、どうしても離れ離れになるのが辛い場合は、処分せずに大切にしてあげるのも良い選択肢のひとつでしょう。
どのような方法があるか
1.支援団体へ寄付する
ぬいぐるみを処分せずに、寄付して他の誰かに大切にしてもらう方法も良い手段です。たくさんのぬいぐるみを、売却するのはかなりの時間と手間が必要となりますよね。お家で余っているぬいぐるみ達は、子ども達への支援をおこなっている団体へ寄付してみてはいかがでしょう?
ぬいぐるみを寄付するなら「 いいことシップ 」がおすすめです。
集荷費用が必要な団体もありますが、いいことシップは事前申込み不要、送料のみで利用することができます。ぬいぐるみを段ボールに詰めて、お近くの集荷センターに郵送するだけなので、とても簡単です。
また、事前連絡が必要となりますが、集荷センターへ直接持ち込む場合は送料もかからず無料で利用可能です。
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寄付する前に気をつけること
長い間押入れなどに放置してホコリがたくさんついているぬいぐるみを、そのまま送るのは良くありません。
送り先で子ども達に遊んでもらうとき、ぬいぐるみを抱きかかえたり、一緒にお昼寝したり、まだ小さい子どもの場合は口をつけてしまうこともよくあります。
そういったことを考えて出来る範囲で大丈夫なので、ホコリなどは拭き取って支援団体へ送るようにしましょう。
今まで大切にしてきたぬいぐるみ達を寄付先で次の人に可愛がってもらえるよう、愛情込めてキレイにしてあげてくださいね。
2.友人や知人に譲る
知り合いの方に「ぬいぐるみを貰ってくれる人を探している」と声をかけてみるのも良いでしょう。
小さなお子様がいるご家庭では、きっと喜んで受け取ってくれるはずです。
3.供養する
ぬいぐるみには、大切にされていた人の気持ちが宿ると言われています。
供養することによって感謝の気持ちを表し、安心してお別れすることができます。
ぬいぐるみの供養ではどのようなことをするの?
ぬいぐるみの供養の聞いてもあまりピンとこないと思いますが、主に以下のことを行います。
- 供養するぬいぐるみの前でお経を唱える
※一度に複数の方のぬいぐるみを供養する場合もあります。 - お焚き上げをして処分する
ぬいぐるみを供養してもらう方法
主に以下のような場所でぬいぐるみを供養してもらうことができます。
- 神社、寺
- 供養祭、人形感謝祭(明治神宮)
- 葬儀会社、遺品整理業者
4.お店で売る
まだまだキレイなぬいぐるみは、オークションやフリーマーケット、リサイクルショップなどで売ることもできます。限定品や人気のあるキャラクターのぬいぐるみなどは高値で売れることもあります。
まとめ
大切にしてきたぬいぐるみ達。どうしてもお別れしないといけない日が来ます。
気持ちよくお別れできるよう、自分に合った方法、良い方法でぬいぐるみ達を感謝の気持ちとともに見送ってあげましょう。