ボランティア活動とはなにか?どうあるべきか?

ボランティア活動とはなにか?どうあるべきか?

ボランティア活動とはなにか?どうあるべきか?

貴方はボランティア活動をしたことがありますか?ボランティアを行った経験がある人もない人も、なんとなく説明できそうなものだと思いますが、ボランティアとはどうあるべきなのか考えたことがあるでしょうか?

人によってボランティアに対する考え方が違う以上、どうあるべきなのかも違ってくるでしょう。ボランティアは決して人から強制されて行われるものではありませんし、ましてや金銭が発生する活動はボランティアとは言いません。

それでは、ボランティア活動は何か、どうあるべきなのかをご説明しましょう。今一度ボランティア活動について知り、柔軟に考えるのがおすすめですよ。

ボランティア活動とは?

そもそもボランティア活動とは、金銭などを要求・期待せずに自ら進んでできる活動に取り組むことです。基本的にどんなに活動しても金銭安どの報酬は発生しないので、無償で人のためにできることをやるのがボランティア活動です。

ボランティア活動に必要なのは、以下の通りです。

  • 自主性・主体性
  • 社会性・連帯性
  • 創造性・先駆性
  • 無償性・無給性

ボランティア活動において、自主性や主体性は他の誰からも強制されずに自ら進んで参加することが重要です。また、社会性や連帯性はボランティア活動によって誰もが豊かな暮らしができるようにお互いに支え合うことです。

創造性や先駆性は現在社会で何が必要とされているのかを考えながら、仲間たちと一緒によりよい社会を作ることです。無償性や無給性は報酬自体が重要なのではなく、ボランティア活動を通して様々な人との触れ合いや出会い、感動、喜びなどを選ぶことです。

ボランティア活動に参加するためには、基本的にボランティアセンターを訪れて相談したり、現在募集している活動を探したり紹介してもらったりします。ボランティア活動に参加して現地に向かう場合、交通費や活動費、現地で必要なものなどは基本的に自分自身で調達する必要性があるでしょう。

ボランティア活動に対して自分はどうあるべきなのか

ボランティア活動は無償の奉仕精神で良いことをすると思っている人も多いかもしれませんが、実際にボランティア活動に参加している人全員が同じ考えで活動しているというわけではありません。そもそもボランティア活動は未だに偽善や自己満足、売名行為などと非難する人がいます。

では、私たちがボランティア活動を行うにあたってどうあるべきなのかご説明しましょう。

下手をすれば親切の押し売りにしかならない

ボランティア活動で盲目的になりがちなのが、現地で必要だろうと思われるものを送ってあげればきっと役に立つだろうと思っていることです。確かに間違いではありませんが、善意で送ったはずなのに現地の人からいらないものだと思われてしまうことがあります。

善意で送ったはずなのにいらないと言われてショックを受ける人もいるかもしれません。では、たとえば被災地に対してボランティア活動を行う際、きっと食べ物に困っているだろうと思って生鮮食品を送っていませんか?

着る服に困っているだろうと思って季節外れの服やボロボロの古着を送っていませんか?

被災者の安全や健康を祈るために千羽鶴を送っていませんか?

残念ながら、被災地では気持ちはありがたいけど千羽鶴も生鮮食品も季節外れの服もボロボロの古着もいらないのです。被災地の人達は現状を何とかするのが手一杯で余裕がなく、以前の生活に近づくために一歩一歩前に進んでいる状態です。

衣食住に困っているのに大量の千羽鶴なんて送られても困るだけですし、遠い場所から生鮮食品を送られても届く頃には腐って食べられません。季節外れの服を送られても時期によってはとても過ごせたものではありませんし、ましてやボロボロの古着なんてみっともなくて着られないでしょう。

このように、ボランティアをしている人にとっては善意だったとしても、現地の人たちには善意ではなく悪意と捉えられかねないのです。こうした気持ちのすれ違いが、ボランティアを高尚なイメージに仕立て上げてしまった原因だと言えるでしょう。

何かをするなら、相手の立場になるべき

ボランティア活動を行うにあたって絶対に忘れてはならないのが、サポートする側やされる側も同じ人間だということです。

上述した例で言うなら、「私は被災者の安全と健康を願って千羽鶴を送りたいけど、被災者は千羽鶴を受け取って本当に喜んでくれるだろうか」ということです。当然ながら、衣食住に困っている状態で千羽鶴なんて送られても腹の足しにもなりません。

つまり、相手の立場になってボランティア活動を行うことが大切です。何かをしてあげたいという気持ちは非常に大切ですが、サポートを受ける側の立場になって本当に必要なサポートを行うことが重要です。

ボランティア活動は助け合いの精神であると共に、人間同士のコミュニケーションを重要視するのが本来あるべき姿なのではないでしょうか。

まとめ

ボランティア活動を行う時は、決して自己中心的な考えになってはいけません。下手をすれば親切の押し売りになってしまいますし、相手にとって無駄なものを送られてしまうと逆に処分に困ってしまいます。

お互いの気持ちのすれ違いが起こらないようにするためにも、サポートを受ける側の気持ちになって活動するのが得策です。

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