赤ちゃんや子供の服のサイズ選びってあまり馴染みが無くて難しいですよね。今回はベビー服、子供服の年齢別のサイズ(身長を目安)についてまとめてみました。子供の成長は個人差があり、服のサイズはメーカーによっても大きな違いがありますが、少しでも子供服選びの参考になれば幸いです。
子供服のベビーとキッズの違い
子供が着用する衣類全般を「子供服」と言い、子供服には「ベビー服」と「キッズ服」があります。一般的には子供服の100cm(サイズ100)を境にしてそれぞれ分けられます。
・ベビー服(95サイズまで)
・キッズ服(100サイズ以上)
ベビー服とキッズ服、どのような違いがあるのか説明します。
ベビー服
子供服の中で、赤ちゃんが生まれてから身長が100cmまでのサイズ(95サイズ)をベビー服と示すのが一般的です。
ベビー服の特徴として、縦に短くて横に長いシルエットになっていることが挙げられます。また、素材は肌着として着用しても心地よいものを使用している場合が多く、着替えやオムツを替えやすいような作りになっているのも特徴です。
キッズ服
子供服の中で100cmからをキッズ服と呼ぶのが一般的です。100cmとは、子供がおおよそ3〜4歳になる頃で、ちょうど幼稚園に入園するタイミングになります。
ベビー服とは逆で、縦に長くて横に短いシルエットになっているのが特徴です。また、デザインもベビー服と比べてオシャレなものが多く見られます。
子供服の年齢別サイズ一覧
年齢 | サイズ表記 | 身長 | 体重 |
---|---|---|---|
0才~6ヶ月 | 50〜60 | 50〜60cm | 3〜6kg |
6ヶ月~12ヶ月 | 70 | 60〜75cm | 9kg |
1才~2才 | 80〜90 | 75〜90cm | 11〜13kg |
2才~3才 | 90〜95 | 90〜95cm | 13〜14kg |
3才~4才 | 95〜100 | 95〜100cm | 14〜16kg |
4才~5才 | 100〜110 | 100〜105cm | 16〜18kg |
5才~6才 | 110〜120 | 105〜115cm | 18〜20kg |
50〜60サイズ(0才~6ヶ月頃)
赤ちゃんが生まれてから半年頃までのサイズになります。オムツを替えやすいような作りになっているのが特徴です。上下別々のタイプの他、ロンパースのような上下が一体になったタイプもあります。
70サイズ(6ヶ月〜1才頃)
6ヶ月〜1才頃までのサイズになります。つかまり立ちや歩く練習をする時期なので、裾を引きずらない長さの子供服を選ぶのが重要です。
80〜90サイズ(1才〜2才頃)
1才〜2才頃までのサイズになります。屋外にお出かけするようになり、足の動きも活発になる時期です。好奇心旺盛で汗をかくことも増えるので、通気性に優れた素材の子供服を選ぶのがおすすめです。
90〜95サイズ(2才〜3才頃)
2才〜3才頃までのサイズになります。このサイズになるとオシャレなデザインが多く見られます。子供によってはこの頃から自分で子供服を着ることができるようになるので、トレーニングを兼ねて伸縮性があって着脱しやすい子供服を選ぶのがおすすめです。
95〜100サイズ(3才〜4才頃)
3才〜4才頃までのサイズになります。サイズ的にはベビー服からキッズ服に移行するタイミングになります。子供は成長が早いので大きめのサイズを選びがちですが、裾が長い子供服は引きずって転ぶ原因になるので危険です。適切なサイズの子供服を選ぶよう心がけましょう。
100〜110サイズ(4才〜5才頃)
4才〜5才頃までのサイズになります。この頃は身長の伸びが早く、子供服の丈が1年ほどで合わなくなってしまいます。基本的に裾が長いパンツは転ぶ危険があるため避けるべきですが、裾を折り曲げて大丈夫な子供服であればワンサイズ大きいものを購入しても大丈夫でしょう。
110〜120サイズ(5才〜6才頃)
5才〜6才頃までのサイズになります。幼稚園の年長〜小学生になる時期です。最近の小学校は私服で通うところも多く見られますので、活発なお子様の場合は丈夫な素材の子供服や、速乾性の高い素材でできた子供服を選ぶのもポイントです。
サイズアウトした子供服はどうする?
子供の成長はとても早く、時期によっては1年でサイズが合わなくなってしまいます。サイズが合わなくなってしまった子供服、まだまだ使えるのに捨てるのはもったいないですよね。
そんなサイズが合わなくなった子供服、子育てしている知人がいれば譲るのも良いですが、子供達への支援をおこなっている団体へ寄付してみるのはいかがでしょう?
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また、事前連絡が必要となりますが、集荷センターへ直接持ち込む場合は送料もかからず無料で利用可能です。
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まとめ
今回は子供服のサイズの選び方について説明しました。お子様によって体型には特徴があるので、体型に合ったサイズの子供服を選ぶようにしましょう。詳細なサイズはメーカーによって大きく違うので、購入前には再度お子様に合っているかを確認するようにしてくださいね。
この記事が少しでもお子様の子供服を選ぶ際に参考になれば幸いです。