皆さんは新型コロナウイルスが猛威を振るう中、どんな対策をしていますか？しっかりとした危機管理を持っていないと、自分自身もコロナにかかってしまうので十分すぎるほどに警戒した方が良いでしょう。コロナによるストレスは計り知れませんが、だからといってコロナを軽視した行動ばかりを繰り返していると後悔することになります。
それでは、新型コロナウイルスの症状や有効的な対策についてご説明しましょう。これからコロナに負けないように生き抜くためにも、是非とも参考にしてくださいね。
新型コロナウイルスの症状
新型コロナウイルスの厄介なところは、季節性のインフルエンザよりも重症化しやすいことと死亡率が高いことです。日本でも徐々に感染者が増え続けているため、その勢いは止まることを知りません。
肝心の症状についてですが、基本的に発熱、喉の痛み、強い倦怠感、咳などが1週間以上続くことが多いようです。ただ、新型コロナウイルスにかかっても軽症であれば回復することが多いですが、何らかの疾患を抱えている人や高齢者などは重症化しやすい傾向にあります。
もしも重症化した場合、一般的な風邪の症状が続き、約5日～7日ほど経った後に急激に症状が悪化して肺炎に至ります。また、この状態から回復したとしても、新型コロナウイルスに侵された肺は元に戻らないと言われています。
高齢者を中心に発症・重症化しやすい傾向にありますが、たとえ若い年齢層でも重症化するリスクがあるので一切油断してはいけません。
しかも現在では新型コロナウイルスに対する有効的な治療法が見つかっていないため、対症療法を行うしかないのが現状です。このことから、いかに新型コロナウイルスに対する予防を徹底するかどうかが重要だと言えるでしょう。
新型コロナウイルスへの有効的な対策とは？
新型コロナウイルスに対する有効的な対策はいくつかあります。可能な限り対策をして新型コロナウイルスにかからないようにするのが私たちにできる方法だと言えます。
それでは、新型コロナウイルスへの有効的な対策についてご説明しましょう。
人ごみを徹底して避ける
何よりも重要なのは、徹底して人ごみを避けることです。新型コロナウイルスは非常に感染力が強く、最低でも2m以上避けて行動することで感染リスクを最小限に抑えることができます。にもかかわらず日に日に感染者数が増え続けているのは、自分は新型コロナウイルスにかからないという根拠がない自信を持っているか、それともやむなく人の近くを通らざるを得ない状況になっているかどうかでしょう。
人が密集する場所ほど恐ろしいものはないので、可能な限り人ごみを避けて行動するのが得策です。中には自ら人が集まるであろう場所に行く人がいますが、もちろん言語道断です。意識の低い人ほど新型コロナウイルスにかかると言えるため、高い意識を持って行動しましょう。
手洗いうがい・消毒・マスクを徹底する
新型コロナウイルスにかからないようにするためには、手洗いうがいや消毒、マスクを徹底しましょう。
帰宅したら何かに触れる前に手洗いうがいを徹底して行い、アルコール消毒も忘れないようにしてください。これだけで感染リスクが抑えられるので、意識して行うことが何よりも重要です。また、外出する時はマスクを絶対に忘れないでください。
マスクはもはや外出する時に欠かせないものであり、マスクをしているのとそうでないのとでは感染リスクがまるで違うと考えて良いでしょう。誰でも簡単にできる感染予防法ですし、当然のエチケットとして広く認知させているので欠かさないようにしてくださいね。
テレワークを打診する
新型コロナウイルスの影響下にありながら、未だに人が密集する空間で仕事を続ける会社が数えきれないほど多く存在します。新型コロナウイルスは人が密集する場所に長時間居続けるほど感染リスクが高まるため、短い距離間で過ごす会社は温床になりかねません。
もしも在宅でもできる仕事であれば、上司にテレワークを打診するのが得策です。テレワークの必要性は非常に大きく、会社ではなく自宅で仕事ができれば感染リスクに晒されることはありません。
テレワークの必要性を説いて上司を説得しましょう。
家の中で過ごす
一番感染リスクを抑えられる方法は、家の中で過ごすことです。家の中であれば他人とすれ違うこともありませんし、誰かの咳やくしゃみを気にすることもありません。家の中で過ごし続けることができれば、新型コロナウイルスにかからずに済む可能性が高まります。
まとめ
新型コロナウイルスは今後も猛威を振るい続けると言えますし、変異腫の存在によって更なる脅威に脅かされることになるのは自明の理です。
それなのに世間では未だに新型コロナウイルスを軽視している人が多く、飲み会や会食などわざわざ人が密集している場所に行くケースが後を絶ちません。それで感染してしまったら完全に自業自得しか言えないので、新型コロナウイルスにかからないためにも自分自身で予防を徹底する必要性があります。
一人一人がしっかりと予防意識をもって行動することが大切です。
